
ムシ歯を診査する装置です(*^^*)
歯の表面はエナメル質と呼ばれる硬い歯質でおおわれています
そのため、ムシ歯はその下の象牙質と呼ばれる柔らかいところで進行することが多く、見ただけでは判断のつかない場合があります(゚д゚)
そのような「かくれムシ歯」?を、ムシ歯になった部位のレーザー光の反射率の違いを測定することで見つけ出す装置がこの
ダイアグノデント です(*'▽'*)♪

どちらも、ムシ歯っぽくないですよねー‥‥‥ところがっ

これが右の歯 「13」が表示されてますね、うん、大丈夫(^-^*)

左の歯「86!!」(>人<;)
これはムシ歯治療が必要な歯ですね!!(「30」がムシ歯を形成しているかどうかの判断基準)
こんなふうに、視診だけでは判断のつかない歯の中の変化をかなり正確に診断できるすぐれものですヽ(*^^*)ノ
もちろん、この数字が全てではなく、口の中の衛生状態やムシ歯の進行しやすい歯質かどうかも考慮した上で要治療かどうかを判断していきます。
もし、僕がこの装置をひっぱり出してきても
「あ、先生見ただけでわからんのや」なんて笑わないでね!
確認ですよ、確認!!(^O^;)
- 2013/03/03(日) 17:48:15|
- 歯科
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0